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新居探しをする時に考えておけば良かった3つのこと

結婚をすれば新居に引っ越しをすることがあると思います。

あなたは新居をどのように選びましたか?

場所から?

値段から?

間取りや広さから?

多分全部だと思います。

私もこの全部を考慮しながら

新居を決めました。

読んで欲しい読者
  • 新居を考えている人
  • 引っ越しを考えている人
  • 将来設計を考えている人
目次

新居を探す時に考える事

この場所で、この広さで、この築年数なら

9万円くらいかな。

駐車場の契約も必要だからTOTAL10万円くらいかな。

一人だったら払えないけど、共働きなら払えるな。

ただ子供が出来て妻が働けなくなったらどうしよう?

だったら

自分一人の給料だけ払える新居にした方が良さそうだな←この発想が大事です

生活が苦しくなる人はこの部分が欠如しています。

偉そうなことを言ってすみません。

先を見越すことが大事だなと思いました。

私はこんな事を考えながら新居を決めました。

でももっと先を見越して選択肢の幅を広げて考えれば良かった事

書いていきたいと思います。

皆さんには私の失敗を参考にして頂き

同じ失敗をしないよう進んでもらえたら嬉しいです。

なので

場所や広さや家賃などの

当たり前の事は省かせて頂きます。

1、補助金を調べる

自分が住む予定(住みたい場所)の市区町村の補助金制度は調べること

市区町村のHPを検索すると出てきます。

「新婚補助」や「子育て補助」などの名目で

家賃を援助してくれる物件があったりします。

もしくは地方であれば「移住費用出します」や「移住支援金出します」など

かかった費用だけでなく支援金までもらえる制度まであったりします。

必ず調べましょう。

例えば

グーグルで「地方移住費用援助」と検索すれば

内閣府が運営している地方創生のHPが上位の方に表示されます。

2、UR住宅も調べる

「UR住宅」の選択肢も考える。

UR住宅は知ってはいるが意外と見落としがちです。

何故なら不動産屋ではUR物件のおすすめはしてこないからです。

もしUR住宅を選択肢に入れるならば、個人でUR賃貸のHPを検索しなければいけません。

CMで有名なUR賃貸住宅ですが

会社名は独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)である

いわゆる国が少し絡んでいる賃貸物件なのです。

ではなぜUR住宅を進めるか

それはしっかり敷金が返ってくるから」です

最近は敷金の精算なども割としっかり行われるようになってきてますが

それでもブラックボックス的なことが多いです。

仮に少ししか住んでいない部屋で

綺麗に使っていたのに敷金が返ってこなければ

すごい高い家賃のところに住んでいたことになります。

(単純に敷金を住んだ月数で割って、家賃に足せば計算できます。

かなりの割高物件になってしまいます)

礼金ってなに?

礼金をご存知ですか?

敷金と似ていますが、全然違うものです。

敷金は保証金みたいなもので退去するときに損傷があれば現状回復費用として

まかなわれるものです。

では礼金は?

家を貸してくれた人に対しての謝礼金です。

貸してくれてありがとうって言ってお金を渡すなんて意味不明なんですけどー。

家賃払ってますから。

ちなみに今でも思っています。

大家さんのためだけの仕組みですね。

それならば礼金のかからない物件に住めば良いのですが

契約の時はこの部屋気に入ったし少しくらいは良いかと思ってしまいます。

でも振り返れば礼金は絶対に無駄。礼金がかからない物件を探しましょう。

私は礼金のある物件に住んでしまったのですが

物凄い後悔です

3、一番後悔・激安中古物件も探すべきだった

最後に私が一番後悔していて選択肢に入れてれば良かった内容です。

中古物件の購入も選択肢に入れてれば良かったです。

数字まで考えるなら1,000万円以内の物件です。

出来れば500万円以内の物件のが良いです。

そんな物件ないよと思われそうですが

探せばあるのです。

しまったー泣

どうせ賃料を払うなら、中古物件を買って、

新築や大きい間取りが欲しくなったら売ってから、買い直せば良かったと思っています。

新居を探すときに出来れば綺麗で住み心地が良い物件ばかり探していました。

新生活のスタートなので良い環境で新生活(新婚生活)を始めたかったのだと思います。

今となっては後戻り出来ませんが、今から新居を考える人には是非考えて欲しい選択肢です。

人間の心理として生活水準を下げることは難しいと言われていますが、

住居も一緒です。

綺麗な所からボロい所への引っ越しは難しいでしょうが、

ボロい所から綺麗な所へのステージアップは全然問題ないのです。

まとめ

ちなみに私は補助金制度とUR賃貸住宅は調べました。

補助金も対象外だったりUR賃貸住宅も選択肢から外しました。

調べてなかったのは中古物件を考えるところです。

でも何故外したのか、今となってはすごい後悔しています。

もしUR賃貸住宅を選んでいれば礼金払わなくて良かったのに・・・。

しかも中古物件を考える所が何故思い付かなかったのか。

ここもすごい後悔が残ります。

新居で住むところが少しくらいボロでも良かったな。

「住めば都」って言葉があるように築50年の家でも

倒壊の心配がなければ生活が出来ると思います。

住居費を安く出来れば遊興費に回すことも出来るし

貯める事も出来る。

貯めたお金はなくならないので次の物件の購入費にあてる事も出来るし、

投資をすれば少し増やすことが出来たかもしれない。

仮に購入した費用で売却することが出来れば

かかった住居費は固定資産税と仲介手数料だけで住めたことになる。

こんなに経済的な住居はないと思う。

ただ住み替えるなら引っ越し費用が追加でかかってしまうが

毎月かかる家賃から比べれば安いものだ。

皆さんが新居を考える時は

是非この三つの事を考えて新居選びをしてください。

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