結婚して子供ができて日々仕事と子育てに追われて過ごしていると、
毎日小さな悩みはありますが大きな悩みは少なく毎日変わらない日常を過ごすことでしょう。
そんな時にふと考えてみました。
私にとっての優先順位や価値観はなんだろう?
今しか出来ないことを行動すれば今よりハッピーになれるだろう。
子供と公園遊びをする理由
私が子供と外遊びをする理由は
今しかできない事を
「全力でやりたい」&「やってあげたい」からです。
子供の為ですが、実際は子供のためとは思っていません。
自分が楽しむ→子供も楽しむってなれば良いと思っています。
そうなれば一緒に出掛けることがみんなの幸せになると思いました。
子供が小さい時に色々なところに連れて行っても、
大きくなった時覚えてないことは多々あると思います。
ですが子供が成長の為に必要なことは何か?
自分が今しか出来ないことは何かを考えた時に
行き着いた答えが一緒に公園遊びでした。
今しか出来ないことって何?
今しか出来ない事は大きく2つ
私が「今しか出来ない」を基準に考えた時に思いついた答えは2つでした。
- 子供が喜んで親と一緒に過ごしてくれる時間には限りがある
- 子供の成長において幼少期の育て方が重要
子供が喜んで親と一緒に過ごしてくれる時間には限りがある
子供が親と遊びたいと思ってくれる時間には限りがあると思いました。
誰しもが経験していると思いますが、
反抗期や部活などあるからです。
中学生になればクラブ活動を中心に生活をする子供が多くなると思います。
学校だったり子供の性格だったり教育方針の違いだったりで
中学で部活をやらない人もたくさんいてると思いますが
その時にならないとどうなるか分かりません。
それであればそんな不確定要素を考えず
今しか出来ないかもしれない事をやっておきたいと思いました。
子供の成長において幼少期の育て方が重要
子供の幼少期には非認知能力を大きく伸ばすことができるからです。
非認知能力とは大きく分けて
自分に関する能力と他人に関する能力の2種類あります。
- 自分に関する能力:「自己肯定感」や「自立心」などの自分自身に関する能力
- 他人に関する能力:「協調性」や「思いやり」、「コミュニケーション能力」など他人と関わる能力
これらのことを考えた時に
私は今しか出来ないことに真剣に向き合い
行動して行こうと思いました。
私の場合
私の子供は7歳と8歳の年子です
そんな子供もあと数年したら中学生。
幼稚園の時から公園やお出掛けなどにはたくさん行きましたが、
今後も子供が一緒に出掛けたいと思ってくれるかわかりません。
今は一緒に出掛けたいと思ってくれてるし、
喜んで出掛けてくれます。
なので全力で一緒に遊びたいと思っています。
どこに出掛けるか悩む
ところでお出掛けするのは良いけれど、
どこに出掛ける?
毎回同じ所だと飽きちゃうし
かといって違うところを考えるのも大変だし・・・。
どこに出掛けるか考えた時に
一番に初めに思いつくのはテーマパークだと思います。
テーマパークが無料なら大賛成ですが、
なんと言ってもお金がかかってしまいます。
しかもサラリーマンにとっては大きめのお金がかかります。
当たり前ですね。
私は出来るだけ多く出掛けたいのに
毎回テーマパークだとお金がかかり過ぎちゃいます。
では「どこに出掛ける?」と考えた時に
お金があまりかからず子供が全力で遊べる所=「公園」でした。
時にはお金をかけて出掛けることもあります。
なのでもちろん出掛けていますww
ただ回数を考えた場合、
出来る限りコスパよく出掛けた方が
家計に対する負担が少なく、より多く出掛けることが出来ると思いました。
雨の日は?
雨の日は?
雨の日が一番困ります。
公園に屋根はありません。
濡れながら遊ぶわけにもいきません。
室内遊園はお金がかかっちゃいます。
雨の日は高架下などの濡れない公園や
少しくらいお金がかかっても仕方ないので、
コスパの良い施設などを探して出掛けます。
もちろん出掛けない時もありますよ。
寒い日は?
寒い日は?
雪が積もれば雪遊びって言いたいですが
大阪に住んでいるため、雪が積もることはほぼありません。
公園遊びは寒いですが子供は全然平気です。
なので大人は暖かい服装で(中にヒートテックなどを着込んで、2枚重ねで着込んで)
公園に向かっています
真夏は?
真夏は?
真夏はもちろん水遊びです。
自宅でビニールプールで水遊びをしますが、
水遊びが出来る色々な公園に向かいます。
家の購入に至った理由
家購入の理由は大きく三つ
- マイホームで子供との思い出をたくさん作りたい
- 転校リスクを回避したい
- 購入する物件を間違えなければ仮に売ったり貸したりしても、
大きな損失にならないと思ったから。
私は家と外遊びの記事を書いていますが、
私が家を購入した理由も大きくは子供に関係します。
マイホームで思い出
マイホームを購入するときはローン(借金)を組むと思います。
ローンをしてまで購入するマイホームなのだから
できる限り子供と長い時間一緒に住みたいと思います。
ここで問題点が・・・
- 子供の年齢が小さい時に買っちゃうとせっかくのマイホームが傷だらけになっちゃう
- 大きくなってから購入すると一緒に住める期間が短くなってしまう
どっちを選択するかはあなた次第です。
私は子供との時間を大切にしたいので
できる限り一緒に長く住めるように
年齢が小さいうちに購入しました。
転校リスクの回避
子供が小学生になってから家を購入すると転校の可能性が出てきます。
転校しなくて良いように地域限定で探すこともできますが
それならば妥協だったり、割高物件だったりと後悔をすると思ったからです。
今は地域によってどこに住んでいても
どこの小学校に通っても良いよという市町村もあるみたいですが
私の住んでいる地域は違います。
(先に購入したので、まあ結果論ですが)
なので子供が小学生になるまでに
家を購入して根をはりたいと思いました。
私が家の購入を迷った理由は
購入することによって自由ではなくなるからです。
私が購入したのは戸建てですが
マンションにするか戸建てにするかすごい迷いました。
それは別の記事で書いていますので参考にしてみてください。
ただ結果的に戸建てにしました。
やっぱり子供が家の中を怪我しない程度に
騒げる環境にしたあげたかったからです。
購入する物件を間違えなければ損失にならない
私は宅建とFPを取得していますが
そのことが考え方のターニングポイントだと思います。
購入した物件がいくらで売ったり貸したりできるかを事前に考えるようになったからです。
方法は簡単で自分が購入したいエリアの賃貸価格や中古販売価格を見れば
同じような価格になるからです。
当たり前のことですがすごい重要なことです。
いくらの物件を購入し、何年住めばいくらくらいで売れるだろうと
概算でわかるのです。
もちろんピタではないですが近しい価格がわかれば
怖くないですよね。
戸建て購入
戸建ての選択
家の購入に際して戸建てなら何でも良いと思った訳ではありません。
しっかりと地域の雰囲気を見たり、売ることになった場合の売れやすさ、
値崩れリスクなどを考慮しました。
値崩れリスクを防ぐために人気エリアの駅近物件を選びました。
そのために我慢したことは広さです。
場所にこだわるとどうしても値段が高くなってしまいます。
私は普通のサラリーマンなので
高い物件は買えません。
なので私が行き着いた答えは
時間をかけてしっかり良い物件を探すということでした。
少しくらい高くても良ければすぐに選ぶこともできるでしょう。
ただ売る時のリスクまで考えると
しっかり時間をかけて良い物件が出てくるまで待つも大事です。
いざ物件を探し始めれば
値段的感覚が養われてきます。
自分の希望と譲れないポイントを明確にして
良い物件を探しましょう。
子供のための行動は自分の幸せのため
最終的に私の行き着いた答えは子供と一緒に楽しみたいです。
それが私の価値観で重要だということがわかりました。
自分の人生なので
好きな時に好きな場所で好きなものにお金を使って
生活するのは良いと思います。
ただ私の価値観としては
「今しか出来ないこと」、「一人では出来ないこと」
を考えた時に子供のことを優先して考えようという価値観が生まれました。
まとめ
私が子供に対して
どれだけ多くの「時間」と「お金」と「愛情」を
注いでも子供から感謝されることはありません。
成長していくのでどんどん親に対しての態度なども
邪険になっていくでしょう。
だけどそれで良いと思えるようになりました。
ほったらかしても
子供は成長します。
だけど自分の子供が
少しでも楽しく
少しでも賢く
親のエゴですが少しでも充実した生活をしてほしい。
そのために私は無償の愛を注ごうと思いました。
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